親知らずの抜歯は「痛い」「怖い」「腫れる」というイメージを持っていませんか？
一般的に歯科で言う『埋伏歯（まいふくし）：親知らず』は歯の頭（歯冠）や全体が歯茎の中に埋まっている事が多く、切開して取り除く必要がある場合が多いです。
親知らずの抜歯は歯科治療のの4つに分かれる歯科口腔外科という科目に入るのですが、エクシアデンタルクリニック墨田の院長廣嶋一哉先生は、厚生労働省が認可する公益社団法人 日本口腔外科学会の認定医であり、医学博士でもあります。
日本口腔外科学会 認定医
院長 廣嶋一哉（医学博士）
一般的に親知らずの抜歯の難易度と言うのは、生え方にもよりますが下歯槽神経と歯の位置によって難易度が変わります。
埋まっている場合や少し歯が顔を出しているケースもありますが、実は親知らずは健康な状態の方が抜きやすいと言えます。それは歯が大きく虫歯になっているなどの理由でもろくなっていると抜歯の際に崩れてしまったりして抜きづらい場合があるからです。
当院では神経の位置も正確に分かるＣＴレントゲンで精密な診査をして抜歯をします。患者さまの負担をなるべく軽減し、抜歯の際の説明もしっかりとさせていただきます。
親知らずが横に生えてきて、隣の歯に面して虫歯になっているケースがよくあります。
歯が少し顔を出している場合などは、食べ物のカスが溜まりやすく、奥歯なので歯ブラシが届きにくく歯周病や虫歯になっている状態です。この場合にはなるべく早く親知らずを抜歯する方が良いでしょう。口臭もキツくなるのでデメリットしかありません。
親知らずが奥歯を押してしまい、歯並びが悪くなるケースも多々あります。
全体的に虫歯にもなりやすく、歯並びに影響してしまうので抜歯を薦めることが多い状態です。
親知らずの抜歯が必要かどうかなどは、定期検診などの時に相談されることが多いので是非きっかけになさって下さい。
親知らずの抜歯の難易度は、この下歯槽神経に歯が近い、または密着しているかどうかで判断します。
CTレントゲンが普及していない時代の親知らずの抜歯は、歯科医師の経験や勘に基づくものだったと言います。結果として神経にダメージを与えてしまい下歯槽神経麻痺などを起こしてしまう場合があったようです。
当院、エクシアデンタルクリニック墨田では精密な検査を行い、難症例だった場合はさらに専門的な大学病院などへの紹介状もご用意させて頂きます。
大学病院などの診察の多くは紹介を必要とする場合がありますので、親知らずの抜歯に関してはお気軽にご相談下さい。お電話で「親知らずの抜歯について相談したい」と仰っていただくとスムーズにご案内いただけます。
患者さんの多くは、親知らずの抜歯で「痛くなく抜歯できる歯医者さん」と「保険診療で抜歯が出来るか？」ということを知りたい方が多いと思います。
当院では、丁寧かつ短時間に抜歯することが痛みを少なく治りが早いと説明させて頂いております。
抜歯に関しても基本的には保険適用です。ご希望の治療によっては自費にもなりますが、当院ではしっかりとカウンセリングを行い、アレルギーやお痛みに強いか弱いか？ご持病があるかなどヒアリングを行ってから治療に当たりますのでご安心ください。
突然、ユニットに座ってもらってすぐに抜歯…なんてことはありません。ご安心下さい。
また、個室タイプの診療室で精密なマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）もご用意あります。
お気軽に「ホームページの親知らずのページを見た」でスムーズにご案内いただけます。ご相談下さい。
また、「抜くべきかどうか？」で迷われている方は定期検診（保険適用）でご来院下さい。その際にご相談いただくことも可能です。抜歯をする場合にも、定期検診を行ってきれいな口腔内の状態で治療をしたほうが治癒も早いです。
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